臼田 由紀

VOICE No.07

臼田 由紀

Yuki Usuda

Brand Produce Unit-2 ビジネスプロデューサー

Profile
新卒で入社した総合広告代理店のビジネスプロデュース職を経て、2021年にCHOCOLATEに入社。現在はアパレルから食品メーカーまで、幅広いブランドのコミュニケーション戦略の立案とクリエイティブのプロデュースに携わる。
よろしくお願いします。まずは前職ではどういうお仕事をしていたのか教えてください。

前職は総合広告代理店の営業です。化粧品、飲料、ITをはじめとした幅広いクライアントの制作業務から媒体業務、ブランド作りに携わっていました。CHOCOLATEのことは当時から勢いのある会社として認知していて、知り合いも社内にいたので広告事業のビジネスプロデューサーとして転職する際には特に大きな不安はありませんでした。

近しい環境から転職されてきた臼田さんから見て、入社してから変わったことはありますか?

肩書き自体はほぼ変わっていないものの、根本的な考え方は変わったと感じています。前職では広告代理店の特定のクライアントの担当営業チームの一員として、とにかくクライアントファーストな姿勢で社内のチームとクライアントとの橋渡しになるという色が強かったのですが、CHOCOLATEではそのような「営業」的な側面よりも、プロジェクトリーダーや現場監督のような「プロデューサー」的な側面の方が強いと思います。


もちろん今でもクライアントのやりたいことには最大限寄り添っているのですが、それと同じくらい

「そもそも自分はどうしたいのか、社内のチームはどうしたいと思っているのか」ということを強く意識する環境だなと思っており、以前と比べて一つひとつの業務に対する深度が増したと感じています。


例えばですが、前職で何か企画をローンチした時に「これ私がプロデュースしたんだよ」と言うことに対して違和感を覚えていたんです。私がプロデュースしたということは紛れもない事実なのですが、チームの中の自分の役割を考えた時に、それをわざわざ胸を張って言うほどではないかもしれない、と思っていたんですね。それがCHOCOLATEに入ってからは変わって、自分自身で考えたり手を動かしたりすることが増えたからこそマイボールを持った感覚、つまりは「これは私がプロデュースしている」という感覚が強まりました。

ありがとうございます。より強いマイボール感のある環境において、臼田さんが大切にしている価値観はありますか?

チームメンバーや協力会社の皆さんにとって楽しい仕事になるかどうかをとても強く意識しています。クライアントに満足していただくのは当たり前で、それと同じくらい社内のメンバーが満足しているのか、ご一緒させていただいた協力会社の皆さんに「またやりましょう!」と言ってもらえる仕事になっているのか……。そんなことを常に考えながら日々働くようになりました。

今後挑戦してみたいことや成し遂げたい夢はありますか?

私はCHOCOLATEの「世界一たのしみな会社になる」というビジョンに強く共感しているので、まずはそこの実現を見届けたいです。それに加えて一個人として、広告だけでなく事業領域や商品開発など、川上から川下までを一通りできるプロデューサーになりたいと思っています。

そんな臼田さんが一緒に働きたいのはどんな人ですか?

責任感がある素直な人ですね。CHOCOLATEでは良い意味で大人になる必要がありません。やりたいと思ったことをしっかり言語化して、周囲を巻き込みながらそれをやり遂げる、そんな強い意思を持った人と一緒に働けると嬉しいなと思います。

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